Oracle VirtualBox 4.3.8がリリースされました

VirtualBoxの4.3系としては約2ヶ月ぶりのリリースとなりました。
いつものメンテナンスリリースです。

今回の修正点は以下のとおりです。

  • SSE4.1/4.2パススルーの実験的サポート
  • HID(ヒューマンインタフェースデバイス)のLED同期を実験的にサポート
  • Extension Packをインストールしない状態でリモートディスプレイを有効化しようとした時に警告を出すようにした
  • 仮想マシンのネットワークメニューからアダプタのケーブルの接続/抜線をできるようにした
  • 新しい仮想マシンウィザードは64bitホストの時に64bitのゲストを提案するようにした
  • AHCIの色々なバグを修正
  • ホストの電源管理イベントの取り扱いについてマニュアルに記載し、特にバッテリー容量が少なくなった時のイベント処理についてextradataを追加した

SSE4.xの有効化は、仮想マシン上のアプリが対応していれば処理が早くなる可能性が有りますが、デフォルトでは無効化されています。
有効化するには

VBoxManage setextradata "VM name" VBoxInternal/CPUM/SSE4.1 1
VBoxManage setextradata "VM name" VBoxInternal/CPUM/SSE4.2 1

とする必要があります。
CentOS6ゲストで/proc/cpuinfoを確認するとゲストからも正しく認識されました。

(有効化前)flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 syscall nx rdtscp lm constant_tsc up rep_good pni monitor ssse3 lahf_lm
(有効化後)flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 syscall nx rdtscp lm constant_tsc up rep_good pni monitor ssse3 sse4_1 sse4_2 lahf_lm

また、HID LEDも有効化するには

VBoxManage setextradata "VM name" GUI/HidLedsSync "1"

とします。

ネットワークケーブルの接続/抜線は地味に便利になった気がします。

その他の修正はChangelogを参照してください。
VirtualBoxのダウンロードは公式のサイトのDownload VirtualBoxからどうぞ。

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