「ビデオキャプチャー」に関して

投稿者名: 
Aqualight
ホストOS: 
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ゲストOS: 
N/A
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 読者の皆様、こんにちは、こんばんは。 Aqualight です。

 管理人様に対しては、まぁ余計なお節介だとは思います。
ですが VirtualBox に関する解説サイトとして「抜け」があるのも確かです。
「この部分、加筆修正して!」などと要求しても、管理人様が忙しければ叶わない事も確かです。

 そこで私が調査した内容の公表を兼ねて、当サイトの欠落部分を補ってみようと思います。
管理人様に於かれましては、こちらから再確認して頂き、納得でき次第加筆修正して頂ければと思います。

 という訳で「ゲストマシンの設定」⇒「ディスプレイ設定」⇒ ビデオキャプチャー の部分を書き出してみます。

 

ビデオキャプチャー

ビデオキャプチャーを有効化

 ここにチェックを付けると仮想マシンの画面表示開始時から画面を動画としてキャプチャします。
但し、ここにチェックを付けるより、動画キャプチャの設定だけしておいて、
仮想マシンウィンドウ右下のビデオカメラ・アイコンよりキャプチャを開始した方が無駄が少なくて済みます。

 また、このチェックボックスは設定項目編集の可否をも兼ねています。
この項目以降の内容も、ここにチェックを付けないと編集出来ません。
仮想マシン画面の動画キャプチャに関する条件を設定する場合、最初にこれをチェックし、
設定が終わったらチェックを外しておけば無駄なキャプチャをせずに済みます。

ファイルのパス

 正確には録画ファイルパス名です。 設定上、最初に設定しておくべき項目です。
これはキャプチャした動画データをどこに置くのかを決定するもので、出力形式も固定です。
なお主ファイル名のデフォルトは仮想マシン名で、ファイル形式は webm です。
webm 形式の動画ファイルは最新のブラウザであれば直接再生が可能です。
メディア・プレイヤー等を使う場合、対応コーデックが必要になります。

フレームサイズ

 キャプチャする動画のサイズです。
ユーザー定義も可能ですが、極端にサイズを大きくすると仮想マシンの処理速度が落ちます。
またキャプチャ領域は常に仮想マシン表示画面の中央部です。
キャプチャする表示画面サイズと同じサイズにしておくと良いでしょう。

フレームレート

 秒間何コマの動画にするかの指定です。
テレビ放送など 29.9~30 fps でアニメでは 15~20 fps が一般的です。
フレームレートを上げると、より滑らかな動画となりますが、ホストマシン処理速度との兼ね合いです。
フレームサイズを大きくするとフレームレートを大きく出来ない場合もあり、可能な範囲での設定となります。

画質

 いわゆる画像ビットレートと呼ばれるもので鮮明度に関わるパラメータです。
無圧縮 mpeg 以外、大抵の動画ファイルでは画像圧縮が行われています。
画像圧縮を行う場合は低画質にする程ファイルサイズが小さく出来ます。

スクリーン

 チェックを付けたディスプレイのみキャプチャされます。
ディスプレイ数は1~8まで設定可能なので、キャプチャするスクリーンも1~8まで対応しています。
ですが、 V-RAM 容量とキャプチャ条件によって、3画面が限度かと思われます。
( MS-DOS 画面ならば全画面をキャプチャ可能だとは思われますがOS自体がマルチモニターをサポートしていません。)

 

 

 フレームサイズ・フレームレート・ビットレート、三者の兼ね合いで出力されるファイルサイズや画質が異なります。
こればかりは試してみる以外に方法は無く、ホストPCの処理能力依存です。
動画ファイルの利用目的で決めれば良いかと思います。

 

ビデオキャプチャーの使い方

  1. 【ビデオキャプチャーを有効化】にチェックを付け、設定操作可能にします。
  2. 保存先ファイルパス名を指定します。
    パス、主ファイル名は任意ですがファイル形式(拡張子)は webm を指定します。
  3. フレームサイズを仮想マシンの画面サイズに合わせます。
    フレームサイズが小さいと仮想画面中央部しかキャプチャされません。
  4. フレームサイズからフレームレートとビットレートを決定します。
    フレームレートは 15fps 以上であれば動画としては成り立ちます。
    ビットレートはフレームサイズから体験的に覚える必要がありそうです。
  5. マルチ・モニターの場合、キャプチャするモニターを選択します。
    複数選択可能ですが、その分処理速度を必要とします。
  6. 【 OK 】で変更内容を固定します。

注意点

  • マウスポインタはキャプチャされません。
    このため、操作説明用の動画作成には適していないと思われます。
  • 動画に音声は録音されません。
    操作説明動画を作成する場合、ホスト側で同時録音し音声ファイルを追加する事になります。
  • webm 形式はまだ汎用的な動画形式ではありません。
    最新のブラウザでは そのまま再生可能ですが、メディア・プレイヤーなどで再生する場合には
    コンバーターやコーデックが必要になる場合があります。
  • 非力なマシンでは動画キャプチャに重きを置くと肝心の仮想マシン処理速度が低下します。
    対策としてはハードウェアの高速化しかありません。
  • 動画ファイルの主ファイル名は短く。
    キャプチャを連続で行うと主ファイル名+日付時刻が以降の主ファイル名になります。

 

 

 以上、「ビデオキャプチャー」に関する調査結果と考察でした。
なお、この情報は、本来【ディスプレイ設定】のページに加筆されるべき内容です。
管理人さまに於かれましては、この内容を該当ページに加筆修正した際に、本投稿を削除される事を望みます。
本来、この内容は雑談フォーラムにて公開されるべき内容ではありませんので。
よろしくお願い致します。

 

 

 

VirtualBox Ver5.0.0 に関する追加情報です。

変更点はビデオカメラ型のアイコンがモニター型に変わっただけです。
残念ながら音声もマウス移動もキャプチャー(録画)されません。
つまり Ver4 と全く同じ状況です。
出来る事なら音声とマウスポインタも動画に取り込んで欲しいと思います。

 

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