新規仮想マシンの作成

VirtualBox4.2から新規仮想マシンの作成ウィザードが大幅に変更され、非常に簡単になりました。
新しくなった4.2での仮想マシンの作成の仕方をご紹介します。

ゲストOSをインストールためには、インストールする器である仮想マシンを作る必要があります。
VirtualBox マネージャーを起動し、左上にある「新規」ボタンをクリックします。

ゲストマシンが1つも作成されていないVirtualBox Manager画面

仮想マシン作成ウィザード

仮想マシン作成ウィザードが起動します。

名前とオペレーティングシステム

[名前]の欄に作成する仮想マシンの名前を入力します。
「WindowsXP」とか「Ubuntu12.10」などわかり易い名前が良いでしょう。
上記のような名前だと、[タイプ]と[バージョン]を自動的に設定してくれますが、そうでない場合は自分で選択してください。

仮想マシンウィザードの名前・OS・メモリ・ハードディスクの設定をする画面

メモリーサイズ

この[タイプ]と[バージョン]により、その下の[メモリーサイズ]で必要最低限のメモリサイズが自動的に設定されます。
あくまでも最低限のメモリ量なので、自分で適正な値に修正します。

仮想マシンウィザードの仮想ハードディスクの場所・ファイルサイズ・ファイルタイプを指定する画面

ハードドライブ

仮想マシンに付ける仮想ハードディスクのことです。
ここは[仮想ハードドライブを作成する]にチェックを入れておきます。

仮想マシンウィザードでゲストマシンを作った直後のVirtualBox Managerの画面

ハードドライブのファイルタイプ

VirtualBoxでは様々なタイプ(VMDKはVMware、VHDはVirtual PC、ParallelsはMac用の仮想化ソフト)の仮想ハードディスクが扱えますが、特別な要件がない限り、VirtualBoxの形式であるVDIを選択します。

物理ハードドライブにあるストレージ

仮想ハードディスクのストレージタイプを選択します。
ストレージタイプには2種類あります。

  • 可変サイズ
    たとえば20GBの仮想ディスクを作成してもホストOSのハードディスクが20GB使われるのではなく、ゲストOSで実際に使われた分だけ、ホストOS側のハードディスクが使われます。
  • 固定サイズ
    20GBの仮想ストレージを作成すると、ホストOS側ハードディスクが即座に20GB分使われます。

ディスクのパフォーマンスが気にならないのであれば可変サイズのストレージの方が効率が良いので、こちらを選択します。

仮想マシンウィザードでゲストマシンを作った直後のVirtualBox Managerの画面

ファイルの場所とサイズ

ゲストOSの仮想ハードディスクはホストOSではファイルとして扱われるので、その保存場所を指定します。
Windowsではデフォルトで「C:\Users\sra\VirtualBox VMs\[仮想マシン]」下に仮想ハードディスクが作成されます。
Cドライブの容量が少ないなど、仮想ハードディスクの場所を変更したい場合は、ここで設定します。

デフォルトの場所を変更したい場合には環境設定でデフォルトの仮想マシンフォルダーを変更します。

仮想ハードドライブのサイズはデフォルト値が予め設定してありますが、インストールするアプリケーションなどによりサイズを変更します。

仮想マシンウィザードでゲストマシンを作った直後のVirtualBox Managerの画面

[作成]をクリックして、仮想ハードディスクを作成します。

以上で仮想マシンが作成されました。
VirtualBoxの起動画面に戻ると、作成した仮想マシンがリストに表示されています。

仮想マシンウィザードでゲストマシンを作った直後のVirtualBox Managerの画面

ゲストOSのインストール前に、ゲストマシンの設定を行います