残念!

投稿者名: 
Aqualight
ホストOS: 
Windows7
ゲストOS: 
Windows7
本文: 

 まぁ、仕方がない…とは思いますけどね。

読者の皆様 こんにちは、こんばんは。 Aqualight です。
最近、こちらの管理者様は大変忙しいようで、私の好き勝手 させて頂いていますが…

 さて、話は簡単です。
VirtualBox が Ver5.0.8 にアップしました。

 という事なのですが、リビジョン・アップだけのようで残念です。
それでも Changelog を見ていると、何やら Guest Additions で 3D描画関係がアップデートされた…と。
私、期待していたんですけどね。 残念でした。

 で、「何を期待していたか」という話なのですが、それは V-RAM の増加と描画関係です。
描画に関しては、フルスクリーン・モードでの Windows 10 の「ミニ・ツールバー」です。
それと、ゲームに対応するための V-RAM です。

 Win 10 フルスクリーンモード時のミニ・ツールバーは相変わらず表示不能で困ります。
また 3D バッファとして利用される V-RAM も大きくなっていませんでした。
リビジョンだけの変更ですから改善を期待する方がおかしいとも言えますけどね。
でも重要な部分だと思っていたのに修正されていなかったのが残念です。

 でも不思議なんですよね。
ゲーム動作報告の ココ にも書いたのですが…
そのゲームは VMware player では正常動作しないんですよ。
だから VirtualBox でもダメかなぁ… なんて思っていたら、重いのは確かですが、ちゃんとプレイ可能なんですよ。
さすがに XP ゲストではNGでしたけどね。 (笑)
とにかく改めて検証はしてみますけどね。

 ところで Windows エクスペリエンス インデックス ってご存知でしょうか?
これは Vista と 7 だけの機能なようで、8 ~ 10 には存在しません。
うんと簡単に言えば MS 規定の相対的ベンチマーク評価指数です。
8 ~ 10 に存在しないのは、きっとハードウェア・メーカーが嫌がったのでしょうね。

 この Windows エクスペリエンス インデックス ですが私の場合を公開します。
まずマシン構成から…

CPU : Intel Core i7 @950
Memory:PC1600 DDR3 - 24 GB
Vido : nVidia GTX760
HDD : 2TB x 2、1TB x1、500GB x 2 Non SSD

開発マシンなのでHDDがやたら多い このマシンで Windows エクスペリエンス インデックス を行うと…

ホストマシンの Windows エクスペリエンス インデックス を行った結果

と、こんな結果になります。
そして VMware player 上の Win 7 で同じ事を行うと…

VMware player で Windows エクスペリエンス インデックス を行った結果

こんな結果になります。
ViretualBox ではありませんので、その差は出るとは思いますが似たような結果の筈です。

 さてこの差異の評価です。
プロセッサが若干低いのは、エミュレーションを含んだオーバーヘッドが原因だと思われますが、
高速性に関しては VirtualBox の方が高いと思われます。
 メモリは共通するので全く変わりません。
注目すべきはグラフィックスです。
VirtualBox も基本的にはソフトウェア・エミュレーションです。
厳密にはハードウェア・アクセラレーションを利用可能ですが、決してホストと同じにはなりません。
その理由は V-RAM をメインメモリーに確保し、処結果を改めてビデオ出力するからです。
VMware player より高い数値になりそうですが、絶対にホストと同じにはなりません。
 そしてゲーム用グラフィックスです。
VMware player はゲームが可能な最低レベルと言えますが Aero が実行可能な事から VirtualBox も
同様だろうと思えます。
 問題なのはプライマリ ハードディスク です。
実はこれが「相対的」とされる部分で、本来ならホストと同じである筈なのです。
VirtualBox で試すと、この部分はもっと上がります。
なぜこんな事が起こるのでしょう?

 これは検証していないので、私の仮説なのですが、
恐らく仮想マシンでは、「ファイル・オープン処理をする必要が無い」からだと思います。
ハードウェアからして実体はファイルですし、HDDも元を正せばファイルです。
既にファイルはホスト側でオープンされているため、そのインデックスが最初から仮想マシンの
メモリー上に存在し、いちいちファイル・オープン処理を行う必要が無いのではないかと考えています。

 

 結局、何が残念かというと、「グラフィックス関係が思ったより改善されていない」という事です。
再度お断りしておきますが、これは私が残念だと思った話で、読者の皆様が残念だと思う必要は無いのかもしれません。
でも私は期待していたんですよね。
だって VMware player は既に V-RAM が 2GB まで可能だし、再現性も VirtualBox より高いですから。
V-RAM だけの問題じゃありませんが、VirtualBox の再現性を上げる一つのアプローチだと思うんですよ。
「そんな事言うなら、テメェーが作れ!」って声が聞こえてきそうですが、私が手を加えられるのは
インターフェイスだけです。
なぜなら グラフィック・アダプター(仮想ハードウェア)は Guest Additions で供給される
プロプライエタリな部分だからです。

 ヨタ話はともかく、VMware plaer で動作しなかったゲームが VirtualBox で動作しています。
快挙と言うか奇跡と言うかはさておいて、なぜ VMware よりも貧弱な環境で動作したのか疑問です。
実際 Windows エクスペリエンス インデックス をご覧になって、仮想マシンは明らかにホストより
低機能なのは事実です。
これは「ホスト・マシンが最初から良かったから」という話ではなく、別な部分に問題があると思えるのです。
私にしてみれば、「VirtualBox で動作した事が残念」であり、同時に「VMware player で動作しなかった事が残念」なのです。
(「期待どおりではなかった」という意味で)

 え?! 何かおかしくない?

まぁ、そうでしょうね。 普通は動作して御の字ですから。
なぜこんな現象になったのでしょう? それが解明出来ないのが「本当の残念」かもしれません。

 

 という事で、今回は不思議な現象を目の当たりにして「なぜ?」が解明出来ず「残念だった」という雑談です。
読者の皆様、あなたは この現象をどう解釈しますか?
そして、こういう部分に興味が持てれば仮想マシンへの理解が高まるのでは…
今回は、ちょっとした疑問を残して、これで筆を置きます。
「プログラム構造の話」いったい何時になるのでしょうね? (笑)

 

 

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