CyberStep:MMORPG【鬼斬】

投稿者名: 
Aqualighit
ホストOS: 
Windows7
ゲストOS: 
WindowsXP
本文: 

残念と言うか何と言うか…
動作はします。 ですがプレイ不能です。

このMMORPGは Direct3D 7 インターフェイスを使っていないようで、そういう意味ではエラーにならず動作します。
ですが最も重要な視点移動が制御出来ずプレイには至りません。
現段階で確認出来ているのは、オープニング、キャラ作成、戦闘グラフィック及び、その時の操作体系です。

マウスの左右で視点移動すると共にMOBをターゲットし攻撃します。
この時、マウスの感度と処理のバランスが悪くターゲット出来ずゲームになりません。
但し、無理やりプレイしてみると、キーの反応や戦闘結果などは正常に処理され、virtualBox 側エクステンション・パックのアップデート次第では十分にプレイ可能になると思われます。

VMware との比較ではともに「視点移動に難がある」と言えますが、将来的には正常に動作すると思えます。

なお、【鬼斬】は、現在オープン・ベータ版なのでゲーム自体もバグが取りきれていません。
原因がゲーム側と virtualBox 側双方にあり、画面サイズの指定に失敗します。

鬼斬はPS4対応のゲームで、デフォルト画面サイズは HD1080 だと思われます。
それを縮小する形でウィンドウ表示しているようです。
一方、virtualBox 側は横縦比 3:4 を基準とした可変デスクトップです。
【鬼斬】側では縦サイズを基準に画面サイズを再構成するようで、virtualBox 側でデスクトップサイズを横長に変更すれば対応は可能です。

ところがウィンドウ表示から全画面表示へ切り替えを行うと、以前のウィンドウ・サイズが取得出来ず、HD1080サイズのウィンドウしか選択肢が無くなってしまいます。
つまり全画面に切り替えると元のウィンドウ・サイズに戻せなくなる訳です。
しかもサイズ変更はゲームがプレイ可能になってから初めて変更可能になる仕様のため、ウィンドウ・サイズの変更はお薦めしません。
また、ウィンドウ・サイズ自体はレジストリ保存のようですが、現段階では解析が必要です。

最新のネットゲームでも動作する見本のようですが、virtualBox を利用するメリットはセキュリティの点だけです。
それでも個人情報を置かないゲーム専用機を用意するより経済的とは言えます。

訂正箇所

 誤:Stberstep

 正:syberstep

訂正お願いします。

 

なお運営会社のURLは現在TVCF放送中のため割愛しました。

いつも動作報告ありがとうございます。

タイトルは修正しておきました。

修正、ありがとうごうざいます。
その後の情報です。

「視点が定まらずプレイ不能」と書きましたが、それを解消する方法を見つけました。
その方法を使えば VMware と同じ条件になりプレイ可能になります。

方法は簡単で、ホストのマウスをゲスト側でUSBデバイスとして認識させる事です。

現代のマウスは大部分が USBマウスです。
virtualBox はUSB接続のマウスでさえ独立した接続デバイスとして認識可能です。
ただし、この場合マウスカーソルが virtualBox にキャプチャされてしまい、ホスト側の操作が行えなくなります。
理想的にはゲストとホストで2つのマウスを使い分けられれば良いのですが、ホストもゲストも複数のマウスカーソルが利用できない仕様なので、マウスをゲストに与えてしまうしか方法はありません。

という訳で、 virtualBox 側のマウスドライバの仕様による障害だと判明しました。
なお、ゲーム側の画面サイズは まだ修正されていませんが誤魔化す方法も考案しました。

  1.  virtualBox をフルスクリーンモードに変更し、ゲーム側も同じくフルスクリーンモードにします。
  2. 1の状態でゲーム側の設定をウィンドウモードに変更します。 そしてゲームのみを終了させます。
  3. virtualBox を元のウィンドウ・モードに戻し、1280 x 958 など 出来るだけ大きなウィンドウにします。
  4. この状態でゲームを起動してもゲームのウィンドウがデスクトップからはみ出します。
    ですが、描画内容はほぼ全体が表示されプレイに必要な情報まではみ出す事は無くなります。

これはゲーム自体のバグと思われますので、当面はこれしか誤魔化す方法は無いと思われます。

マウスを敢えてキャプチャさせるメリットは、メーカー専用マウスドライバが利用可能になる事です。

例えば Logicool のマウスなら setPoint が利用可能になり、カーソル移動速度も細やかに設定できると思えます。
これはゲストOSと virtualBox で決まるマウス移動速度を、ゲスト側のドライバから変更すれば改善できるという事です。
もちろんホスト側の操作が不便になる見返りとしてですが。

このように工夫すれば最新のネットゲームでも対応可能という情報でした。

追加情報 第2弾です。

比較のため VMware での情報も多少書きます。

ホストOSは windows 7 Ultimate 64bit SP-1 です。
調査対象の virtualBox  4.3.4  に Windows XP 仮想マシンを構築します。
また、VMware player  6.0.1 にも同じ構成で XP 仮想マシンを用意します。
その XP 仮想マシンの構成は以下とします。

  • CPU : 2 コア
  • Memory : 2 GByte
  • ゲストOS : Windows XP SP-3
  • virtualBox はゲストアディションにて Direct3D を有効化
  • VMware は 3Dアクセラレーション を有効化

それぞれの環境に【鬼斬】をインストールします。
そして前回指摘した2点について、さらに考察を加えます。
これを投稿した時点で「鬼斬」もアップデートが進み、仮想マシンであっても基本的には動作します。
この2点が解決すれば運営会社も「鬼斬」は仮想環境対応と謳えるかもしれません。

 

1.ウィンドウサイズの問題

これは既に virtualBox 側の問題と判明していましたが…

仮想デスクトップのビデオドライバは、両者ともデスクトップサイズを任意に変更可能です。
それは両者とも拡張されたビデオドライバがホストのグラフィック機能を直接扱うからです。

virtualBox の場合、V-RAM 容量の上限は 128 Mbyte なのですが、ゲストアディションによる拡張でホスト側のグラフィック機能をそのまま使えるようになった事でホストと同じ画面サイズを実現しています。
VMware では V-RAM の容量指定など無く、最初からホストのグラフィック機能がそのまま使えます。
デスクトップ・サイズは V-RAM サイズ依存でない事から、ホストのウィンドウで表示される仮想デスクトップの最大サイズはモニターの表示サイズを指標としている事が窺い知れます。

つまり、仮想デスクトップの最大サイズはホストから与えられたデスクトップのサイズを上限としている訳です。
そして virtualBox の仮想デスクトップのサイズは最大値のみ与えられ、しかも可変のため、これが仇となって「鬼斬」側ではデスクトップのサイズをホスト側の最大サイズでしか取得不能のようです。

VMware の場合、最大サイズ以外にも特定のサイズ情報が取得可能なようです。
なので「鬼斬」側でも適切なウィンドウ・サイズを提示可能でした。
( 1280x800、1280x768、1440x900、1920x1080 の4種)

解決策としては…

  1. 「鬼斬」側でデフォルトのウィンドウ・サイズを用意する。
  2. virtualBox のビデオドライバの仕様に幾つかの特定デスクトップ・サイズを持たせる。

この2点となります。
ですが virtualBox はアプリのプラットホームなので、ビデオドライバの改変は行われないでしょう。
一応、仮想環境ユーザーとして、この情報は「鬼斬」オフィシャルに報告しますが、どうなるか不明です。

現状では引き続き誤魔化すしかありません。
それでもゲーム画面自体のサイズは比較的フレキシブルで、サイズさえ指定出来れば簡単に解決すると思われます。

 

2.マウス操作の問題

これも virtualBox 側の問題で、ホストのマウスをゲストで共有する仕様に原因があります。

ゲストOS専用のマウスを持たせる事で一応の解決は見ますが決定打ではありません。
「1つのデスクトップにマウスカーソルは1つ」という仕様その物が原因だからです。
詳しくは 雑談フォーラム【マウス二刀流】を御覧ください。

色々と試しているうち、遠回りをしてしまいました。
と言いますのも、この件に関して最も簡単な対策が見つかったからです。
但しゲーム中は良いのですが、「使い勝手が非常に悪くなってしまう」という欠点を持ちます。
出来ればマウスをもう1個用意して、仮想マシン専用マウスとして利用するほうが手間が掛からないかもしれません。

その方法とは…

  1. 仮想デスクトップ・ウインドウのメイン・メニュー【仮想マシン】をドロップダウン
  2. メニュー・アイテム【マウス統合を無効化】を実行

実にこれだけです。
これでマウス関係の処理一切がゲスト側で行われるようになり、ゲームでのマウス・トラブルから開放されます。
当然の事として、ホストのマウスがキャプチャされ、フル画面モードだと復帰するのに難儀します。
それでも この方法が最も簡単な解決策です。

解決策としては、マウス2個が専用マウス路線なら、この方法はホストのマウスを完全にゲストに与える路線なのですが、【専用マウスを与える】という意味では同じです。
やはりゲストのアプリにはゲストのマウスを用意すべきという事のようです。

またこの方法の問題点はマウスが2個の場合です。
どちらか一方のマウスを仮想マシン専用に供し、マウス統合を無効化すると、ホスト側マウスまでゲストにキャプチャされてしまい、どちらもホストに対して操作出来なくなってしまいます。

この方法を行う場合は、復帰方法を知っていないと苦労します。
とりあえず 右ctrl キーにて、一時的にキャプチャ状態を解除して、マウス統合を復帰すれば、後は何とかなります。

 

以上が その後の追加情報です。
ゲームでマウスの挙動に問題が出たら、マウス2個、またはこの方法を試すと改善される可能性があるという情報でした。

syberstep ×

CyberStep ○

です。

修正しました。

ご指摘ありがとうございます。

 MMOである「鬼斬」自体もバージョンアップされ、VirtualBox も 5.0.0 となり、
プレイ環境は以前より良くなりました。

 また以前に「画面サイズ変更に難がある」という部分は CyberStep 様の修正(と思われる)によって、
プレイ中にゲーム表示サイズを変更可能になりました。
恐らくですがゲーム側にデフォルトの画面表示サイズデータを追加してOSから利用可能画面サイズの取得を廃止したのでしょう。
ですが、それでも画面サイズの縮小変更を行うとプレイは可能であっても、
「ゲーム画面中に新たなゲーム画面が生成される」という不具合が発生する場合があります。
(ゲーム自体はエラー終了せず、表示の不具合を無視すればプレイ可能)

 

 VirtualBox 5..0.0 での最大の障害は、やはり「マウス移動による視点が定まらない」という部分で
これさえ何とかなれば「完全に動作する」と言い切れる状態になります。
引き続き「ツイン・マウスにて仮想マシン専用マウスを与える」という方法が有効かもしれません。
この現象は、恐らくマウス移動の座標カウント倍率によって起こる現象だと思われます。
VMware player でも同じ現象は出ますが、 VMware の方が安定しているのは確かです。
この現象さえ確実に回避できる方法が見つかれば、「鬼斬」は VirtualBox で動作する数少ない MMORPG となるでしょう。

 

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