Gungho Games : エミル クロニクル オンライン

投稿者名: 
Aqualight
ホストOS: 
Windows7
ゲストOS: 
Other Windows
本文: 

 久しぶりの ゲーム動作報告 の追加です。
タイトルのとおり ガンホーのエミル クロニクル オンライン です。
この投稿時点でテレビなどで宣伝しているアレです。

 まずこのゲームですが、インストール自体は XP でも可能です。
ですがゲーム自体が XP に対応していないようで Windows XP では動作しません
VirtualBox 仮想マシン上の XP でプレイしようとすると以下の様なエラーとなって、仮想マシン自体が異常終了します。

VirtualBox上のXPで実行すると起きるエラー

 ゲーム自体には nPr○tect のようなマルウェアもどきの不正監視ツールも見当たらず、基本的には Vista 以降なら
動作可能と思われます。

 ゲームの要求仕様 としての推奨 OS は Vista 以降ですが、3Dゲームですので 3D機能を有効化しておかなければなりません。
Vista 以降をゲストにすると Guest Additions で自動的に 3D アクセラレーション機能は実装されますから、
単純に仮想マシン設定にて 3D 機能にチェックを付けるだけでOKです。

 オフィシャルでは V-RAM は 128 MB 以上、Direct X は8.1 以降と書かれていますので、そのままでも構わないとは思います。
が、3Dゲームである以上、V-RAM は多いに越したことはありません。
(現在 VirtualBox 仮想マシンの V-RAM は Vista の Aero 実現以降 256 MB が最大で、それ以上には出来ませんが。)
このゲームの開発環境は 32 bit 版がメインなようで、OS は 32 bit でも 64 bit で構わないようです。
実際プレイしてみると、装飾データが多いだけで、システムその物は軽負荷で描画設定次第という事でしょうか。

 通常、ネットゲームでは仮想マシンは嫌われ者で、多くの運営会社は仮想マシンを排除する仕様が多いです。
それは仮想マシンだとマクロ操作という不正行為が可能で、運営サーバー側からは絶対に確認出来ないからです。
なぜならマクロ操作ツールは仮想マシン内部には存在せず、仮想マシン自体をマクロ操作する仕組みだからです。
また、仮想マシンを保証対象にするとゲームの製作コストも上がりメンテナンス費用も余分に掛かるからです。
このゲームはアイテム課金制なので昨今の景気の動向から 多くのクライアントで動作するよう余分な開発コストを
避けたのでしょう。 だから仮想環境で動作するのかもしれません。

 現在、完全に検証が終わった訳ではありませんが、少なくともプレイ可能である事までは確認しました。
XP は NG でしたが それ以降のOSだと動作するようです。
因みに 確認したのは Windows 10 の 32 bit 版です。

 

注意点:

 このゲームはブラウザ起動型なので、Activ-X のブラウザインストールを迫られます。
と言うより、そうしないと起動不能です。
Windwos 7 以降 IE を利用しない設定は可能ですが、プレイには IE が必要です。

 まずブラウザで運営サイトを開きログインし、ブラウザから子プロセスとしてゲームが起動されます。
ブラウザ上での簡易プレイも可能ですが、その場合には縮小版が自動的にインストールされます。
仮想HDD の容量を気にするのならブラウザ上でのプレイが可能ですが、通常はクライアント・プログラムを
インストールしてからプレイします。
その場合には、ブラウザプレイの縮小版は利用しない事をお薦めします。
ブラウザ版は表示オブジェクト・データをオンデマンドでダウンロードするため遅いからです。

 マルウェアもどきの N何とか の様にゲーム内部から個人情報を抜かれるよりはマシですが、
セキュリティを考えた場合、個人情報を置かない仮想マシンでプレイ可能なゲームとしては
お薦めかもしれません。

 

トラブル情報:

 「プレイ可能」なのは確かですが、トラブルの発生も確認しています。
プレイ環境が仮想マシンなので、ゲーム自体に不具合があってもサポートの対象にはなりません。
以下の症状が発生した場合、現在は残念ですが諦める他ないようです。

 ・自キャラがカツラ状態

キャラクターが頭部の毛髪だけ表示され、自他ともにキャラクターが表示されない

 要は「描画データが無い」という症状なので、単純に「表示されていないだけ」という状態です。
通常、この手の症状は V-RAM 不足で起こる事が多いのですが、原因は V-RAM ではありません。
2 GB の V-RAMM が可能な VMware Player でも同じ症状が発生する事から、OS側…特に Direct X の障害と思われます。

 MAME でも似た症状を体験していますが、その時の原因は Direct X 構成ファイルの不足が原因でした。
このトラブルはファイル不足ではなく、Direct X 呼び出し方法が原因かと思われます。

 この症状が出た場合、ゲームクライアントの描画設定の変更を試みれば改善の可能性があるかもしれません。
または単純に インストール・パスが問題なのかもしれません。

 

蛇足:

 Windows では アプリケーション・プログラムはデフォルトで C:\Program Files にインストールされます。
Windows 10 では Program Files 以外にアプリをインストールすると、OS の改変保護が受けられないばかりか、
アンインストール時に必要なインストール情報まで記録されないようです。
(アプリ情報にインストール情報が存在しないにも関わらずレジストリは改変される)
Windows 10 ではアプリのインストールは Program files 以外にインストールするのは望ましくないようです。
Win 8 も?

 

 簡単に再検証結果を公表します。

VirtulalBox 仮想マシンの XP では相変わらず致命的エラーで動作しませんでした。
一方、VMware player では XP でも致命的エラーにならず表示上の不具合のみでした。
Windows 10 では VMware 仮想マシンだけに表示上の障害があり、システム的には問題無さそうです。

 この事からアプリ側の問題で Direct 3D の呼び出しが環境条件によって異なる仕様だと思われます。
正常に表示される条件を見つければ、システム自体は重くないのでプレイ可能と思われます。

 

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