共有フォルダ設定

VirtualBoxの共有フォルダ設定の画面

共有フォルダはホストOS上にゲストOSがマウントできるフォルダを作成し、双方のOS間でのファイルのやり取りを可能にします。
この機能は、Guest AdditionsをインストールしたWindows2000以降のWindows、Linux、Solarisで使用できます。

共有フォルダのマウントの仕方は共有フォルダのマウントを参照してください。

共有フォルダの追加

まず「共有フォルダ」の設定画面で右側のフォルダ追加ボタンをクリックすると、共有フォルダの追加ダイアログが表示されます。

VirtualBoxの共有フォルダ設定-読み込み専用/自動マウントの画面

フォルダのパス

ドロップダウンメニューをクリックし、「その他....」からホストOS側の共有するフォルダを選択します。

フォルダ名

ゲストOS側で表示させたい名前を入力します。
日本語フォルダ名の使用は、同じOS同士では問題ないかもしれませんが、異種OSの場合は文字化けする場合があるので、半角英数の方が安全です。

読み込み専用

共有フォルダのアクセス権を設定します。
ゲストOSからの書き込みを禁止したい場合にチェックを入れます。

自動マウントする

VirtualBox4.0から自動マウントの設定が追加されました。

Windowsゲストでは、開いているドライブレーターに自動的にマウントします。
ドライブレーターに空きがないと自動マウントに失敗するようですが、まぁ、そんな状態になる人は稀でしょう。

Linuxでは/media下に"sf_"という接頭語を付けられ、自動的にマウントされます。
共有フォルダ名を「shared」としていたら、/media/sf_sharedにマウントされることになります。
このディレクトリはGuestAdditionのインストール時に作成された、vboxsf」グループでマウントされるので、読み書きには注意が必要です。

マウント先の/mediaや接頭語"sf_"はVBoxmanage guestpropertyコマンドで変更できます。

永続化する

仮想マシンが起動中に共有フォルダの設定をしようとすると「永続化する」のオプションが表示されます。
チェックを入れないと起動中の設定は一時的な物となり、仮想マシンを再起動すると設定は消えてしまいます。

常に共有フォルダの設定を残しておきたいときには「永続化する」にチェックを入れておきましょう。